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水族館担当スタッフの
つぶやき話
 

ミニ水族館では、東南アジアの海水・汽水・淡水の魚を約100種2500匹展示しています

板橋区立熱帯環境植物館には東南アジアの魚類を中心に約100種類、2500匹の魚がいます。
水族館の中は海水、 汽水、淡水のゾーンにわかれ、海から川へと上っていくながれになっています。
  

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 6月5日のつぶやき話 ボルタン現る!!!」  
     
 

フグ展で賑わう今日このごろ、常設水槽でとある変化が起きています。

 
 

19日のつぶやき話「暗くなってからのお楽しみ@」の主人公、ボルネオカワガメのボルタン。

 
 
 
 

彼(彼女?)がなんと!朝からずっと水槽の中に入るようになりました!!!

 
 
 
 

寒い時期には、昼間はずっと陸の上の茂みの中でお昼寝してたのでほとんどお客様の目に留まることは

 
 

なかったのですが、とうとうやっとこの時が! 感無量です。

 
     
 

しかもたまに、水中でお昼寝しているボルタンに遭遇することもあります。どうやって寝てると思いますか?

 
     
 

正解はコレ!!!

 
     
 
 
 

きゅっと首を引っ込めて、目をぎゅっと閉じて、でも腕はダラーんとのばして・・・。

 
 

何とも言えないこの寝姿、思わず笑ってしまいます。

 
 

あーボルタン!可愛すぎるじゃないか!!!

 
     
 

さぁ、あなたはお昼寝ボルタンに遭遇することができるかな?

 
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 5月30日のつぶやき話 
     「
「ぷくぷくフグ展」が始まりました!!!」  
     
 

とうとう「ぷくぷくフグ展」がスタートしました!!!

 
 

 
 

フグ展1日目の26日もなかなかの盛況ぶりだったのですが、さて、現在展示中の18種類のフグの中で、

 
  おそらく皆さまをイチバン釘づけにしていたのは、このフグ!  
 

 
 

チビチビのミナミハコフグです。

 
  ミナミハコフグは大きくなると40cmにもなるのですが、現在展示しているのはなんと、1cmくらいの  
  ちっちゃなちっちゃなミナミハコフグです。  
 

「ひゃーちっちゃい!」

 
 

「きゃーカワイイ!」

 
 

などなど、びっくりしてその可愛らしさに釘づけになる方大多数。

 
 

そしてちっちゃくてよく動くので、写真にとるのがなかなか難しい。

 
  そのかわいい姿を写真に収めようと、水槽の前で頑張るお客様もたくさんいました。  
 

他にも、たくさんかわいいフグたちが盛りだくさん。フグの虜になること間違いナシです!

 
 

ハリセンボン

コンゴウフグ(赤ちゃん)

コンゴウフグ(大人)

サザナミフグ

 
     
 

「ぷくぷくフグ展」は71日まで開催しています。

 
 

また、11時からは「ぷくぷくフグのぱくぱくタイム」というイベントもありますので、ぜひ皆さま遊びに来てくださいね!

 
     

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 5月25日のつぶやき話 
企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!最終回」  
     
 

さて、本格的に余裕がなくなってまいりました。この記事を書いているのは、そう、25日の朝であります。

 
  つまり、今日しかない!!!という状況なのです。  
 

(万が一間に合わなかったときは26日の朝も・・・いやいや逃げ道を作ってはならぬ。)

 
     
 

そろそろ写真をたくさん載せると、本格的なネタばれになってしまうので控えめに。

 
  回のつぶやき話から、展示室は展示室はこのように変化しています。  
 
21日    
24日    
25日    
 
   
 

「どうだ!」と胸を張って、特別展前日感を出したいところですが、本音は「ぎゃー明日からやー!」というところです。

 

なので、今回のつぶやき話は早々に切り上げて、準備に移らせていただきます。

 

あれもやらなきゃ、あーこれも・・・。

 

それでは皆さま、「ぷくぷくフグ展」をお楽しみに!!!

 
 

 
 

待ってるよ!

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 5月23日のつぶやき話 
企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!B」  
     
 

少し間があきまして、21日の夜には展示室はこんな感じになっています。(上下でビフォー&アフター)

 
 
 
 

うんうん、だいぶ企画展するぞ、というかんじになってきたなー。(と思うのは私だけでしょうか・・・?)

 
  16日は海水水槽の循環をすべてスタートさせ、サンゴ岩や擬岩(レプリカの岩)でいくつかの水槽のレイアウトを  
 

行ったのち、バックヤードで飼育していたフグたちを少しだけ移動させました。

 
 

 
 

この写真の水槽内に入っているのが、レプリカの岩の擬岩です。中が空洞になっていて、とっても軽いのです。のです

 
 

右のほうをよーく見るとハリセンボンが!

   
 

17日はお休みなので作業進まず。

 

18日は新しいフグがたくさんやってきました!こんなフグやあんなフグ・・・。

 

あんまり写真をアップするとネタバレになっちゃうので、少しだけ。           

 

         あんなフグや・・・

          こんなフグ・・・
 

新しいフグが来たら、健康状態やエサに対する反応、水槽に慣れてきたかどうかなど、よーく観察します。

 

見れば見るほどカワイイ・・・。とってもカワイイです!

そして19日と20日は、なななんと2連休!何も仕事が進みません!

21日は金環日食を観察しながら出社しました。いやーすごかったですね。心にぐっと来ました。

  21日の作業は生物の搬入、水槽のレイアウト、バックスクリーン貼りなどなど。
 

(バックスクリーンとはなんぞや?と思った方。2011910日のつぶやき話「 沖縄展 始まる」をお読みくださいませ)

 
 


そして展示室は21日の夜でこんな感じになったのです。

 
   
 

あーあと3日しかないよー!(23日がお休みなので・・・)と少し焦っております。がんばるぞー!!!

 

                       21日のベストショット。出番を待つ○○フグ。

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 5月16日のつぶやき話 
企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!A」  
     
 

さてさて、引き続きコツコツとぷくぷくフグ展の準備をすすめております。15日はここまですすみました。

 
 
ビフォー    
 
アフター    
 
 
     
 

散らかっただけで、前日とあんまり変化してないように見える?そんなことありません!

 
     
 

今日のフグ展の作業

 
  @90cm水槽の上部ろ過装置到着→点検→組み立て→水槽へ底砂入れて水張り→循環スタート。これを3本。  
 
 
 

A60cm水槽も同じようにして1本循環スタート。

 
  その他、微妙に配置換えしたり細々とした作業をして15日終了。
   
 

「あんまり働いてないじゃないかー!」と思った方がいたりして・・・。

 

水槽に水を張るのも、ひと作業なのです。

  2階の企画展示室の水槽に水を張るためには、まず下のような250L入る容器(ダンベと呼んでいます)に
  地下の水族館バックヤードで いっぱいになるまで水を入れます。それを2Fへ運び、そしてポンプを使って
水槽に水を張るのです。
 
       これが“ダンベ”
 

しかも、バックヤードからエレベーターまでが上り坂になっていて、約250kgのダンベを乗せた台車を、

  よいしょ、よいしょと運ぶのです。重い・・・。
 

運び中 (セルフタイマーにて撮影)

エサやりや常設展示のメンテナンスの合間にこういう作業をしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。
   
 

16日はできれば全部の水槽の循環をスタートさせたいな。

 

あと、生物も少しずつ移動しなきゃ。あーそしてあれも、これもやらなきゃ・・・。

   
  がんばるぞー!

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 5月15日のつぶやき話 
企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!@」  
     
 

13日で 、植栽チーム担当の企画展「緑のカーテンとベランダガーデン」が終了しました。

 
  次の企画展は26日から始まる、水族館担当の「ぷくぷくフグ展」というフグの特別展です。  
     
 

そろそろエンジン全開で準備を進めていかねば!ということで、今回は企画展ができるまでの様子を日々写真

 
  に収めて、「こんなに私は頑張っているんだ!」・・・いやいや、「こうやって企画展は出来あがっていくんだ!」  
 

という様子を皆さまに見ていただこうと思います。

 
 

毎日つぶやけるわけではないので、何日かごとの更新になると思いますが、あしからず・・・。

 
     

さて、13日の閉館後、スタッフ総がかりで撤収作業。閉館後約2時間ほどできれいさっぱり、跡形もなくなります。

     
 

ビフォー

 
 

アフター

 
   

「無事企画展が終わったー!」とほっとする瞬間でもあり、「作るのは大変なのに、片付けはあっという間ね・・・」と

  少し寂しくなる瞬間でもあります・・・。(ちなみに写真は翌朝に撮ったものなので外が明るいです)
   
 

さて、ここからが水族館担当の私の出番。ひとりでコツコツと設営に入ります。

 

予備槽室であらかじめ回していた水槽を2Fの企画展示室に移動したり、新しく水槽を運んで設置したり。

 
  さらには水槽の水をきれいにする ろ過装置を始め、温度を適正に保つ為のヒーター、クーラーを設置し、配管や
  ホースでつないだりして組み立てていきます。
 

そして14日にはここまで進みました!

 

水槽がずらっと並んでだいぶ水族館の企画展をやるぞー!という感じになったでしょ?

   
 

明日はまだ水を張っていない水槽に底砂を入れて水を張り、ろ過装置をつけて循環を回すあたりを目指そうかなー

  と思います。
 

がんばるぞー!!!

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 4月26日のつぶやき話 私にとっての癒(いや)し水槽」  
     
 

もうすぐゴールデンウィークですね。みなさまどこに遊びに行くか、予定は決まりましたか?

 
 

ねったいかんは、ゴールデンウィーク期間中(28日〜日)のうち日だけお休みで、

 
  それ以外の日は開館しています。  
 

しかも日以外の日はずっと小中学生入館無料! ぜひぜひ遊びに来て下さい。

 
 

みどりのプレゼントや工作コーナーなどもあります。→企画展のページにジャンプ!

 
     
  さて、前回のつぶやき話では、“サクラダイの眼の美しさ”について紹介しましたが、今回はそれに引き続き  
“体色のすごく美しいお魚” を紹介します。
 

水族館担当者の独断で選んだ、ねったいかんの美しいお魚ナンバーワンは・・・・。

 
   
 

ドゥルルルルルルル・・・・(←ドラムロールの音)

 

ジャジャン!!!このお魚です!!!
   
 

ゼブラハゼ といいます。

  てください、この見事な体色。薄く緑がかった蛍光色の体に、蛍光ピンクのしま模様。
  眼から顎にかかっては深いブルーのすじが入り、眼のふちも水色がかってすごくきれい。
 

エラのあたりにもブルーのラインが入ります。

  さらにさらに、たまーに背びれとしりびれをブワッと広げるのですが、そのときがまたとてつもなくきれいなのです。
 

写真がブレブレなんですが、許してください・・・。30分ねばって頑張ってこれが精一杯の写真。

 

こんなのです。

 

ヒレ全開

   

なんとなくわかるでしょうか? 背びれの端が紫がかり、しりびれの端がピンク色をしているのが。

 

すごく、すごーーーく きれいなのです。

  これは生で見なきゃわからないかも・・・。
 

本当にみなさまに生で見ていただきたいです!

   
  ゼブラハゼはチンアナゴの水槽にいるのですが、どうもお客様の視線はチンアナゴに行ってしまい、
 

悲しいことにじつはあんまり注目されていなかったり・・・。

 
 
 

みなさま!チンアナゴだけでなく、彼らにもぜひ目を向けてあげてください!こんなにきれいなんですよ!

   
 

この水槽には他にも、クロユリハゼやイトヒキテンジクダイなど、きれいな体のいやし系の魚たちがたくさん

  泳いでいます。
 

クロユリハゼ

イトヒキテンジクダイ

        アケボノハゼ

   
 

チンアナゴの可愛さに癒され、ハゼたちの美しさに癒され、ゆったりと泳ぐその姿に癒され・・・。

 

私的には完全に癒し水槽と化しております。あー癒される・・・。

   

可愛いお魚たちとお待ちしておりますので、ぜひぜひみなさまゴールデンウィークに遊びに来てくださいね!

   

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 4月14日のつぶやき話 桜の花は散ってしまいましたが・・・」  
     
 

月に入ってお花見日和な日が続きましたが、皆さまお花見には行かれましたか?

 
 

私は上野動物園や近所の公園、ねったいかん近くの桜並木でたくさん桜の木を眺めました。

 
  満開の桜はとっても美しいですね。  
 
 
     
 

さて、14日に雨が降って桜の花はほとんど散ってしまいましたが、10日からねったいかんの

 
  ミニ水族館で サクラダイの展示 を開始しております。  
 
 
 

本物の桜にも負けないくらい、体の色がとても美しいお魚です。

 
 

私自身、「サクラダイ」という魚を知ったのは飼育係になってからだったのですが、今回常設水槽で展示をして

気付いたことがひとつあります。

それは、サクラダイの眼がとってもとっても綺麗だということ。

 

澄んだブルーに色鮮やかな黄色。じっと見ていると、吸い込まれてしまいそうです。

 

この綺麗な眼を皆さまにもぜひ見ていただきたい!今一番の注目ポイントです。

 

サクラダイの展示はゴールデンウィーク頃までの期間限定の予定ですのでお見逃しなく。

   
 

期間限定といえば、体感水族館で一番人気だったと思われる「ガラ・ルファ」の水槽も、皆さまのご希望にお答えして

  展示を継続しています!(期間限定です。)
 
 

ガラ・ルファ水槽は22日(日)まで設置予定ですので、皆さまぜひまたガラ・ルファに食べられに来てくださいね。

   

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 4月5日のつぶやき話 魚たちの驚くべきビフォーアフター」  
     
 

4月2日の休館日に、ねったいかんの一番大きな池水槽の魚の入れ替えを行いました。

 
 
 
 

魚たちが着々と成長し、魚の密度が高くなってしまったためです。今回取上げした魚は大きく成長した

 
  シルバーバルブたち。  
 
 
 

お引越先は、横浜・八景島シーパラダイスです。ねったいかんよりも大きな水槽があるため、そちらでのびのびと

 
 

暮らしてもらうためにお引越することにしました。

 
 

かわりに八景島からやってきたのは、まだまだ小さなシルバーバルブ。

 
 
 
 

さて、新しくやって来た小さなシルバーバルブと、ねったいかんにずっといた大きなシルバーバルブとの大きさが

 
  どれくらい違うかと言うと・・・。  
     
 
 
 

左の小さな魚たちが子供、右が大人のシルバーバルブ

上の小さな魚の群れが子供たち、下が大人のシルバーバルブ
 
   

・・・こんなに違うのです!ものすごい大きくなるのです!

しかもねったいかんのシルバーバルブは、じつはやや太っちょバルブだったりします・・・。

このシルバーバルブのお話から皆さまにお伝えしたいことがひとつあります。

  それは、ペットショップなどでもしも生き物を飼いたくなったときのこと。
 

生き物を飼い始めるときには、その生き物がいったいどれくらいまで成長するかをちゃんと調べてから飼う

  ようにしましょう。初めは小さくてかわいらしくても、のちのち超ビッグサイズになって手に負えなくなることもあります。
 

ちゃんと飼えるのかどうかを考えて、責任を持って飼育してほしいのです。

   
 

池水槽は今まで大型魚をメインで展示しましたが、これからは、大型魚と小さくてかわいい魚を一緒に飼育して

  いけたらなーと思っています。
   

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 3月29日のつぶやき話 今年度を振り返ってみました。」  
     
 

春休みに入り、ねったいかんも毎日大にぎわい。月ももうすぐ終わりということで、今回のつぶやき話では、

 
 

「あのつぶやき話の続きはどうなったの?」「あの水槽はいまどうなってるの?」

 
 

と話の続きが気になるお客様のために、いくつかの水槽の続編的なものをつぶやいてみようかなと思います。

 
     
 

731日のつぶやき話「クマノミたちのイス取りゲーム!?」続編

 
 

  クマノミたちの水槽は、年末年始の休館中に高さの低い水槽に変更し、現在は大きな

 
    ハタゴイソギンチャクが2つ、ちいさなタマイタダキイソギンチャクが1つ入っています。  
 

 
 

  右の大きなハタゴイソギンチャクに2匹のセジロクマノミノペアが、左の大きなハタゴイソギンチャクには

 
    1匹のハナビラクマノミが。  
 

  そして左端の小さなタマイタダキイソギンチャクにカクレクマノミが1匹。

 
 

セジロクマノミのペア

ハナビラクマノミ

カクレクマノミ

 
 

  せっかく大きなハタゴイソギンチャクがあるので、みんな仲良く暮らして欲しいのですが、セジロクマノミもハナビラクマノミ

 
    も、断固として他のクマノミたちを寄せ付けません。クマノミの世界もなかなか厳しいようです・・・。  

1016日のつぶやき話「困ったときのエビだのみ」続編

  コケ対策のために水草水槽に入れたヤマトヌマエビたちの働きっぷりをお見せしましょう!

 
 

  見てください、まったくコケが生えなくなりました!

 

  ウィローモスも、コケに邪魔されることなくすくすくと育っています。ヤマトヌマエビ、素晴らしいです!

    彼らの働きっぷりを見習わなければ・・・。
 
   
 

1112日のつぶやき話「こんなところにあんなものが!」続編

 

  タカアシガニの足に産み付けられた卵は残念ながらふ化しませんでしたが、養生室では他の卵からかえった

    トラザメの赤ちゃんがスクスクと育っています。
 

  卵の中にも元気なサメの赤ちゃんがたくさん。みなさまにお披露目できる日も近いかも!?

 

   
 

19日のつぶやき話「暗くなってからのお楽しみ@」続編

 

  暗くなってからしか見られなかったボルネオカワガメのボルタン(ねったいかんスタッフの間でのニックネームです)。

    最近、日が長くなってきて、このままだと閉館中にしか水槽に入らないんじゃないか・・・と
 

  心配しましたが、暖かさも関係あるのかこの頃は早ければ4時台に水槽に入ることも。

      明るい日の元で見るボルタンもとってもかわいいですヨ。
   
 

4月以降も頑張っていろいろつぶやいてみようと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

   
   

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 3月11日のつぶやき話 
     「
春休み特別展「体感水族館」が始まりました!」  
     
 

なかなか春らしくなりませんが、ねったいかんでは3月10日から春休み特別展「体感水族館」が始まりました!

 
 
 
 

「海の生物たちを体で感じられる展示」というコンセプトで作ったこの特別展。今回のつぶやきで簡単に内容を

 
  紹介しようと思います。  
     
 

@魚の気分でのぞいてみよう

 
     展示室正面に設置してある水槽にはカラフルな熱帯魚が泳いでいるのですが、ガラス面のマルの中から  
     水槽をのぞきこむと、魚の目線で水槽内を見られる仕組みになっています。  
 
   
          のぞいてみよう!
 
     
 

A魚にたべられてみよう

 
 

   「ドクターフィッシュ」の名前で有名なガラ・ルファを展示しています。水槽にはもちろん指を入れることができ、

 
 

   ガラ・ルファがあなたの指を食べてお掃除してくれます。とっても人気なコーナーで、初日も大盛況でした。

 
 
 
     
 

Bクリオネの海はどのくらい冷たい?

 
     とってもかわいいクリオネたちの住む海の冷たさを実感してもらうために、水温5度の水槽を設置し、  

   手を入れられるようになっています。もちろん横には本物のクリオネも展示してますヨ。

 
   
 

Cヒトデの実験コーナー

   ヒトデをひっくり返したり、棒でとじこめたりして、ヒトデがもとどおりに戻る様子を楽しく観察できます。
     こちらもとっても大盛況!
 
   
 

その他にもミンククジラの大きな頭骨などが触れる標本コーナーを始め、いろいろなコーナーがあります。

 

   
 

1日2回、テッポウウオの水鉄砲パフォーマンス、カメタッチタイム、金魚は色を見分けられるのか?!の

 

パフォーマンスも行っています。4月8日までの約1ヶ月開催しているのでぜひ見に来て下さいね。

  ※熱帯環境植物館は月曜日が休館日となっております。(祝日の場合はその翌日。) ご注意ください。
 
    
   

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 3月1日のつぶやき話 「 飼育係は見た!」  
     
 

少しずつ春が近づいて来ている気配がする、今日この頃。

 
  私の頭の中は今、10日からの春休み特別展“体感水族館”のことでいっぱいです。  
     
 

さて、214日にサンゴの水槽を ながめていたときの出来事をご紹介します。

 
 

サンゴの水槽には、201110日のつぶやき話でお話したように、かくれキャラ的な生物 がいろいろいます。

 
     
 
 
           サンゴ水槽  
 

中には水槽内にいるものの、岩のすきまなどに隠れてしまって、どこにいるのか行方不明(!?)になってしまう

 
  生き物も。  
 

14日には 、キンチャクガニという、甲幅1cmくらいの小さなカニをすごく久々に発見しました。

 
 
         キンチャクガニ
 
 

すごく小さいカニで、ハサミには、これまた小さなイソギンチャクをはさんで“フリフリ”するという、とっても

 
  かわいらしいピンク色のカニです。  
 

ところで、水族館の水槽には「魚名板(ぎょめいばん)」という、魚の名前や学名、科などを写真といっしょに

 
  載せたものが貼ってあります。  
 
            魚名板
 
 

これは、お客様が「あれ、あの魚、なんていう魚かな?」と思ったときに見て いただくために設置されているの

 
 

ですが、水槽に入れたものの、 あまり見かけなくなってしまった生物については、飼育係はとっても困る訳です。

 
 

魚名板を貼っていてその生物が見当たらないと、お客様からたまに 「この生物どこにいるんですか?」

 
と聞かれたり。
 

はたまた「もしかしたらもういないのかも・・・」と思って魚名板をはがすと、突然ちらりと現れる・・・。

 
  そしてお客様に「あの生物、なんていう生物ですか?ここに載ってないんですけど。」と聞かれたり・・・。
 

まぁ、かくれキャラ的な生物をあの水槽で展示しようとする私が悪いのですが、本当によく頭を悩まされます。

  今回発見したキンチャクガニに限っては、ずいぶん長い間見かけなかったため、数ヶ月前に魚名板を外し
  槽の中にいないものと思っていた生物。

ちっちゃいだけに、いろんなところにかくれんぼしていたのでしょう。

  そんなにかくれてないで出てきてほしいなぁ・・・。
 

自信を持ってキンチャクガニを展示するために、最近新たなキンチャクガニが20匹 やってきました!

  これでみなさんに見つけてもらえるようになるでしょうか。
 

それとも、またかくれてみんなを困らせてくれるのでしょうか・・・。

 

とりあえず、魚名板はつけることにしました。

 

ねったいかんへ来た際は、サンゴの水槽でキンチャクガニを探してみてくださいネ。

  そして見つけたときにはぜひ、スタッフへご一報を!
 


 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 2月22日のつぶやき話 「 じゃがいもプレゼント 」  
     
 

今回はまた水族館ネタとは違う話題をひとつ。

 
   
  19日、ねったいかんでは「芋と豆展」にちなんだイベント 「じゃがいもプレゼント」がありました。
 
  北海道産のメークインを先着100名様にプレゼントする、というものだったのですが、実は私が大学のときに0名様に
  アルバイトしていた農家の木村さんから仕入れたもの。
函館から車で約1時間くらいのところにある厚沢部(あっさぶ)で、大学4年の夏休みにヶ月ほど
住み込みでアルバイトしていて、ジャガイモやニンジン、トウモロコシなどの収穫や箱詰めなどの作業を

お手伝いしていました。

今でも秋ごろになるとその年に収穫したジャガイモを送ってくれるので、家族や友人、会社の同僚の方に
おすそ分けするのですが、そのおイモを食べて 、ねったいかんの植栽担当の方が、
「すごくおいしかったので、今年の芋と豆展でプレゼントしてはどうか?」と提案してくれたのです。
今年は木村さんが「なんとなしイモ」と呼ぶ、形が悪かったりして売り物にはちょっと・・・でも捨てるのは
もったいないジャガイモがたくさんあったとのお話を聞いていたので、木村さんにお願いしてねったいかんへ
送ってもらいました。

Fの展示室でも販売させていただいているのですが、大変好評で“イモリピーター”として来館して くださる

お客様もいたほど!

ちなみに私の今日の朝ごはんは、木村さん家のジャガイモ入りのシチュー。甘くてとってもおいしかったです。

形が悪いと言っても大して気にならないくらいのものだったのですが、確かにスーパーで野菜を買うときには形や

色のいいものを選んでしまっているなぁ・・・と振り返ってみたり。

ジャガイモプレゼントのために開館前から並んでくださったお客様もいて、15分でジャガイモはすべて プレゼント

終了。みなさま、ありがとうございました。

マサオさん、トシエさん、なっちゃんも、おいしいおイモをどうもありがとう!

まさか、こんなところで木村さんとのつながりが活かされるなんて自分でも驚きですが、とても嬉しかったです。

人とのつながりはイイモンだなぁ・・・と。

イモだけに・・・。
つまらないこと言ってないで、仕事に戻るとします。

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 2月16日のつぶやき話 「 チンアナゴの全貌 (ぜんぼう) 」  
     
 

半月ほどご無沙汰してしまいました。

 
  かぜやインフルエンザが 流行っているようですが、みなさまお元気ですか?  
   
 

さて、12日にある生き物 たちが新たにやって来ました。水族館でもかなり人気のある、チンアナゴです。

 
 

砂の中から顔を出して、にょろにょろしているのがとってもかわいい魚です。

 

さてこのチンアナゴ、もちろんアナゴの仲間なので体は細長く、全長はなんと30〜40cm。

 

ふだんは見ての通り、体のほとんどを砂の中にうもらせているので、全身はなかなか見ることができません・・・。

「チンアナゴの全身を見てみたい!」というお客様も多いため、今回の搬入時に何とか写真に収めようと

がんばってみました。

まず、魚たちはこんな風に厚手のビニール袋に入って水族館へやってきます。

水族館にやってきても、すぐに水槽に放すわけではありません。水槽と袋の中の水とでは、 温度や

水の状態(比重やペーハーなど)がちがうため、少しずつ水槽の水に慣らせる「水合わせ」 という作業を行います。

・・・さぁ、そしてとうとうチンアナゴを水槽内へ放すときが!これがチンアナゴの全貌(ぜんぼう)です!!!

にょろにょろと泳いで、自分の新居となる穴を掘る場所を探します。いい場所が見つかったら、この通り。

シッポから、ぐいっぐいっぐいっと穴を掘っていくのです。だいたい5秒くらいですっぽり収まってしまいます。

15匹のチンアナゴを搬入したのですが、1人で水合わせをしてチンアナゴを放し、バックヤードから表に

ダッシュして写真撮り。

上の枚が今回一番うまく撮れたチンアナゴの穴掘り写真でした。水族館に設置している解説シートにも

近々これらの写真を載せようと思います。

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 1月28日のつぶやき話 沖縄に行ってきました」  
     
 

今回のつぶやき話は、ねったいかんネタから少し飛び出して、個人的なことをひとつつぶやいてみようと思います。

 
     
 

114日から16日に3連休をいただいて、沖縄へ行ってまいりました。こんな寒い時期ですが、海へ潜りに行って

  来ました。
 
         3日ともあいにくのお天気でした・・・
   
 

14日はジンベエザメの飼育されている生簀(いけす)に1本潜り、15日は慶良間(ケラマ)で3本。

  水中カメラを持っていないので、写真を皆さまにご紹介できないのが残念ですが・・・。

少しダイビング中に見ることができた生き物や感想などをつづりたいと思います。

   
 

今回のダイビングで一番うれしかったことは、水中でザトウクジラの声が聞けたこと!

ザトウクジラは冬になると、繁殖や出産、子育てのために暖かい海にやってくるのですが、1月頃から沖縄では

ホエールウォッチングのシーズンだそうです。
船からは残念ながら姿を見ることができなかったのですが、潜っている間に息を止めて耳をすますと、

遠くのほうからクジラの声が聞こえてくるのです。

生の声は初めて聞いたので、大感動でした!

ねったいかんで展示したことのある生き物もいくつか見ることができました。

キンギョハナダイやハタタテハゼ、クロユリハゼにキイロハギ、トゲチョウチョウウオ、シマキンチャクフグ、
ウミテング、オニダルマオコゼ、オドリカクレエビなどなど。

キイロハギ

キンギョハナダイ

       ハタタテハゼ

クロユリハゼ

        オドリカクレエビ      トゲチョウチョウウオ

ウミテング

       オニダルマオコゼ      シマキンチャクフグ

水槽の中で展示している生物を実際の海で見られたときも、とてもうれしい気分。

そして、「この美しい海の景色を水槽の中で再現したい!」と思うのです。

実際の海に潜ると、新しい発見がたくさんあり、その魅力をできるだけ多くのお客様に知ってもらいたくなります。

3月には春の特別展「体感水族館」という特別展も控えていますので、みなさまに生き物の面白さをたくさん

伝えられるように精一杯頑張ります!!! お楽しみに!

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 1月18日のつぶやき話 「 暗くなってからのお楽しみA 」  
     
 

前回のつぶやき話に続き、夜のねったいかんの見どころポイント第二弾です!

 
     
 

夜の見どころA:ミツヅノコノハガエル

 

温室内を歩いて進んでいったところにある、カエルやトカゲたちの水槽。

  その中でも人気のある「ミツヅノコノハガエル」。
 

マレーハウスの下の・・・

 

ミツヅノコノハガエル

 

大きなカエルで落ち葉に擬態(ぎたい) しているため茶色い色をしていて、目の上や鼻先がとがっているのが特徴

 

です。地面でじっとひそみながら、目の前をエサとなる虫たちが通ったとたん、ひゅっ!と長い舌を伸ばして丸飲みに

  してしまいます。

さて、このミツヅノコノハガエルの何が夜ならではかというと・・・。鳴き声です。

 

暗くなってくるとねったいかん内に響き渡る「ガッ!」という大きな鳴き声。本当に大きくて、地下の水族館にいても

  2階にいても聞こえるほどです。何も知らずに聞いた人は、おそらく何の音かわからないのではないでしょうか。

カエルが大きな鳴き声で鳴くということは元気の証でもあるので、この声を聞くと私としてはとてもうれしく、

声を聞いてはにんまりしています。

ミツヅノコノハガエルの鳴き声がねったいかんの夜の見どころならぬ、「聞きどころ」第二弾でした。

閉館時閑が近くなるとお客様も少ないので、お魚たちもゆったりリラックスモード。

タイミングがよければ貸切状態で楽しめることもあります。

昼間にしか来たことのない方、ぜひ夕方〜閉館時間あたりに一度遊びに来てみてくださいね。

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

2012年 1月9日のつぶやき話   「 暗くなってからのお楽しみ@」  
     
 

連休 が終わると、そろそろ学校も始まるころでしょうか。今年の冬休みは楽しく過ごせましたか?

 
   
  さて、ねったいかんの開館時間は10時から夜の時(最終入館は時半)までなのですが、夕方以降の
 

ほんのわずかの時間、暗くなったときにしか楽しめない、夜のねったいかんの見どころポイントをご紹介!

 

今回はその第一弾です。

   
 

夜の見どころ@ : 池水槽のボルネオカワガメ。ねったいかんで一番大きな池水槽。大型の淡水魚が

  たくさん泳いでいるのですが、じつはボルネオカワガメというカメも一緒に生活しています
 
池水槽にすんでいる・・・ ボルネオカワガメ
 

ボルネオカワガメは、最大で甲長80cmにもなる大型のカメ。黒いつぶらな瞳がチャームポイントです。

基本的に水中生活をするはずなんですが、なぜか日中はずっと陸地の茂みにかくれてしまい、
 

展示効果の低さはねったいかんでNO.1・・・。まさに飼育係泣かせのカメさんです。

 

日中はこのあたりの茂みにいます

 

でも暗くなってくると、のそのそっと池に入ります。ぽちゃり。そしてつぶらな瞳で私のほうを見つめるのです。

「おなかすいたな・・・」

目力!

その目力に負けて、私はエサをぽろぽろっと与えます。それをなんとかわいらしく食べることか!かわいらしく食べるこ

最近の私の癒しでございます。ぜひみなさまにも、ボルネオカワガメにじっと見つめられてみてほしいです。

本当にカワイイ・・・。夜しか出てこないけど、それでも好き!大好きです!

ただ、これから日が長くなるにつれ、カメを見れる時間が短くなってしまうのが悩みどころ。

心を鬼にして、昼間にエサを食べる訓練をしなきゃいけないかなぁ、と頭を悩ませております。

次回、夜の見どころAをご紹介します。お楽しみに!

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2012年1月2日のつぶやき話  手間がかかる子ほど可愛い!?A」  
     
 

新年明けましておめでとうございます。

  年が変わって少し時期遅れになってしまいましたが、1217日のつぶやき話に続き、今回はクリスマス水槽が
  できるまでの過程その2をご紹介したいと思います。
   
 

大変ご好評いただきました、クリスマス水槽。

 
 
 
 
 
 
 

ツリーとリースがいったい何でできているかというと、コレです。

 
 
 
 
 
 
 
 

リースの土台はそのまま使えますが流木についてはツリー型にカット、そして南米ウィローモスというコケを

  巻きつけていきます。前回のつぶやきに登場したリシアは釣り糸で巻いたのですが、こちらは100円ショップで買った
 

裁縫用の緑の糸で巻いてあります。

 

5mm1cm程度の幅でひたすらグルグル巻き巻きしていきます。

 

ウィローモスはリシアよりもややフサフサしているのですが、それを糸で密に巻いていくと、まるで薄切りする前の

  チャーシューのよう。ツリーにはほど遠い・・・。チャーシュー感がなくなるように、こちらも数週間養生しました。

時間をかけた甲斐もあり、ちゃんとクリスマスツリーらしくなってくれました。

 

リシア、ウィローモスともに、時間も手間もかかりますが、とても素敵な水中クリスマスを演出することができます。

家に水槽がある方は、来年のクリスマスに挑戦してみてはいかがでしょうか?

今年も皆さまに楽しんでいただけるように色々と頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年12月17日のつぶやき話  手間がかかる子ほど可愛い!?」  
     
 

1210日の皆既月食は皆さまご覧になりましたか?

 
  私は家のベランダで、あったかいお茶をすすりながらの天体観測でした。  
     
 

さて、前回のつぶやき話ではクリスマスの水槽をご紹介しましたが、今回はあの水槽ができるまでの

 
  過程を皆様にお伝えしようと、筆、もといパソコンを取った次第であります。  
     
 

まるで黄緑色の絨毯(じゅうたん)のように見えるこのコケ、“リシア”といいます。

 
 

このリシア、水槽ではまるで地面から生える水草のように見えるでしょ?でも実はリシアは水面に浮くタイプのコケ、

  浮きゴケなのです。では、なんで沈んでいるのかというと、ここには私の涙ぐましい努力が・・・。
 

この水槽のリシアは写真ような薄っぺらい石に巻きつけられて底に沈んでいるのです。

 

 
 

細い釣り糸を使ってリシアをこの石に、「いーとー(糸)まきまき、いーとーまきまき♪」です。

 

1つの石に巻き巻きするのに要する時間は約35分。(慣れてだいぶ速くなりました)

  1つの石がこのサイズなので、大きなクリスマス水槽に沈めるとなるとなんと約100個以上の石が!
  ひたすら石に巻きまき、巻きまき、巻きまきまき・・・。
 

巻きたてのリシアを並べてもこの通り、石をしきつめた感丸出し。

 
 

これを水槽に沈めて時間をかけて養生(ようじょう)します。ときには先端のカットも行います。

 
 

すると和名で鹿角苔(カヅノゴケ)といわれるリシアらしく、分岐(ぶんき)を重ねながらすくすくと育ちます。

 
  そしてこの通り、見事な美しい絨毯(じゅうたん)になるのですね。  
   
 

手間のかかる作業が多いリシアですが、その分美しく育ってくれたときの喜びと言ったらなんと表現していいものか!

 
 

親心といっても過言ではありません。

 
     
 

さて、次回はツリーやリースに使用したコケ、ウィローモスについてつぶやこうかと思っております。

 
お楽しみに!

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年12月8日のつぶやき話  フラワー・クリスマス始まる」  
     
 

あっという間に師走になってしまいました。っかり冬ですねー。

 
 

126日より、クリスマスの企画展「フラワー・クリスマス」が始まりました。2Fの展示室にはきれいなお花が

 
  盛りだくさんで、とっても楽しい雰囲気です。  
 

 
 

さて、もちろん水族館担当の私も水槽を1本置かせてもらいました。コレ。

 
 

 
 

ウィローモスというコケで作ったクリスマスツリーにクリスマスリース。

 
  そして、ゴールデンテトラ(といっても、色はなぜかシルバーです)がキラキラと輝きながら泳いでいます。  
 

下のほうにはクリスマスカラーのエビたちも。

 
 

 
 

黄緑色したじゅうたんのように見えるものも実はコケです。光合成が活発になると小さな気泡をたくさんつけて、

 
  コケのじゅうたんもキラキラ輝きます。  
 

自分で作ってなんですが、とっても癒されますよー。じつはこの水槽、仕込み始めたのは1ヶ月ほど前。

 
 

うまく水草が育つか不安だったのですが、裏の水槽で時間をかけてじっくりと育てた甲斐がありました。

 
   
 

さぁ次はお正月に向けて頑張るぞー!

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年11月12日のつぶやき話 「 こんなところにあんなものが!」  
     
 

最近ねったいかんで起きたちょっと珍しい出来事を今回は紹介したいと思います。

 
 

ねったいかんでは現在3匹のトラザメを飼育していて、メスのトラザメは月に1回くらいのペースで卵を産んでいます。

 
 

トラザメ

             トラザメの卵

 
 

自然界では、卵の上下に付いているクルクルとしたものを海藻などに巻きつけて固定するのですが、

 
  水槽の中には海藻がないので、普段は砂の上にぽろっと落ちていることがほとんど。  
  しかしながら今回はこんなところに産み付けていました。  
 
 
 
   
   
   
   
   
 

どこに卵があるかわかりますか?拡大してみましょう。

 
 
 
   
   
   
   
   
   
     
 

そうなんです、なんと、タカアシガニの脚の付け根に卵がくるくると巻きついているんです!

 
  母ザメはいったいどうやってこんな見事に巻き付けたのでしょうか。  
  私もそのシーンを見ることができず・・・非常に残念です。  
     
 

それはさておき、もしもちゃんと受精した卵であれば、うまくいけばタカアシガニに守られて卵の中で

 
  赤ちゃんザメがすくすくと成長するかもしれません。これはとっても楽しみです。  
     
 

今は卵の中には卵黄しか見えませんが、発生が順調に進むと下の写真のように赤く血管が走り、

 
  小さな小さなサメの赤ちゃんが見えるようになってきます。  
   
   
   
   
   
   
 


そして卵黄を栄養にして成長し、約1年たった頃に5〜10cmほどの大きさで卵から赤ちゃんザメが出てきます。

 
 
元気な赤ちゃんザメが生まれますように。
 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年10月30日のつぶやき話 「世界のカエル展始まる!」  
     
 

半月ほどご無沙汰しておりました。もう、ずいぶん秋らしくなってきましたね。

 
 

さて、この半月間何もつぶやかずに何をしていたかというと・・・コレ。企画展

 
 

カエルの企画展の準備です。ねったいかんでは1029日から企画展「世界のカエル展」が始まりました!

 
 
 

 
     
 
   
   
   
   
   
   
  ねったいかんで開催する企画展の内容はもちろんねったいかんのスタッフが考案しているのですが、  
  今回はカエル大好きな私の一押しの企画展です。でもカエルが大好きになったのは最近のこと・・・  
 

じつは私、幼いころはカエルを触ることすらできず、八景島でカエル担当になるまではまったくの無知。

 
 

カエルといえば、

 
  1.アマガエル  2.ヒキガエル  3.・・・うーん。というほどでした・・・。お恥ずかしい。  
 

しかし、いざ担当になってみるとすごく面白い!カワイイ!奥が深い!完全にカエルのとりこです。

 
 

現在2Fの展示室で展示しているカエルは2755点 !あんなカエルやこんなカエル・・・。

 
  みなさん、下の写真のカエル、何ていう名前かわかりますか?  
     
 

     

     
 
   
   
   
   
   
   
  答えはぜひ企画展でご確認ください!  
 

色々なカエルがいますので、きっと皆さまにもお楽しみいただけると思います。

 
  カエル好きの方だけでなく、カエル苦手・・・というかたもぜひ。  
 

あなたを虜にするカエルと出会えるかも!?

 
 
 
 
   
   
   
   
   
   
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年10月16日のつぶやき話 「 困ったときのエビだのみ 」  
     
 

最近、水草水槽をメンテナンスする中で、非常に手をやいていたことがあります。糸状(いとじょう)のコケです。

 
 
じわりじわりとふえては、展示している水草にからまり、レイアウトを台無しにしてしまうこのコケ。
   ピンセットで取ろうとすると、コケと一緒に水草までもが抜けてしまったり、

   せっかく活着(かっちゃく:挿し木や移植した植物が根づいて生長すること)した

   ウィローモスがいっしょにはがれてしまったり・・・。
   さらにいくら取っても完全に取りきることができないため、しばらくすると
   また増殖して、水草にからまるのです。
   あぁ、なんとかしたい、この糸状のコケ・・・。
  
   さて、そこに救世主として現れたのが「ヤマトヌマエビ」。
   
 
   
   
   
   
   
   
 
   糸状のコケを好んで食べてくれるという、なんとも夢のようなエビです。

   水槽に入れると、さっそく食べる食べる!

ヤマトヌマエビ

 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
 

初日

              3日後

 
   
   
   
   
   
   
   
     
  エビ投入初日と3日後の写真です。  
 

流木についていた糸状のコケが減っているのがわかりますか?

 
 

水草水槽のヤマトヌマエビを見てはにんまりとする、そんな日々を送っています。

 
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年10月8日のつぶやき話 「 かくれキャラが好き」  
     
 

10月になって急に寒くなりましたね。皆さま風邪などひいていませんか?

 
 

さて、今回のつぶやきネタは、私が水槽を作るときに楽しみにしていることについて。

 
 

私の楽しみ、それは、「かくれキャラを作ること」です!

 
  水槽をよーく見てみないと気付かない、そんな生き物を展示することが大好きです。  
     
  ねったいかんでかくれキャラの宝庫となっている水槽は、サンゴの水槽です。  
 

   
 

  この水槽には、たくさんの隠れキャラが。

 
 

  例えば、細長い魚のイシヨウジや黄色くて小さな魚のキイロサンゴハゼ。

 
 

 

 イシヨウジ
 

    キイロサンゴハゼ

 

 
   
   
   
   
   
   

水槽の前をさらりと通り過ぎるだけではきっと存在に気付かないでしょう。

 

さらにレベルをあげて、イソギンチャクモエビ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ。

 
 
イソギンチャクモエビ オドリカクレエビ

    ニセアカホシカクレエビ

 
   
   
   
   
   
   
   
イソギンチャクモエビは大きさが1〜2cmの小さなエビで、オシリをふりふりする動作から、
別名セクシーシュリンプと呼ばれている、とってもかわいいエビです。

オドリカクレエビとニセアカホシカクレエビは体が透けすけの、透明人間ならぬ透明エビ。

写真を見てもいまいちわからないかも・・・?

 

そしてこの水槽のかくれキャラ番外編。

 
 

この水槽には10cm近くあるナマコがいるのですが、お客様に「ナマコを探してみてください」といってもなかなか

 
  見つかりません。  
 

さて、下の写真のどこにナマコがいるでしょうか?

 
 

見つかりましたか?

正解はこれ、真っ赤な色をした丸いのがナマコで、シーアップルといいます。
シーアップル
 
   
   
   
   
   
   
   
   
  サンゴ水槽だけに、シーアップルもサンゴの仲間と思っている方が多いようですが、これでもナマコなんです。  
  ナマコというと、下の写真のような「黒っぽくて細長くて気持ち悪い生き物」というイメージですので、  
 
皆さんなかなかナマコを見つけられない、ということなのですね。
 

他にもたくさん かくれキャラがひそんでますので、時間のあるときは水槽を

すみずみまでよーく観察してみてください。

きっと何か新しい発見がありますヨ。

 
 
 
   
   
   
   
   
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年9月10日のつぶやき話 「 沖縄展 始まる」  
     
 

あっという間に月が終わってもう月ですね。先月は件しかつぶやけなかった・・・ゴメンナサイ!

 
 

私個人の目標では週間にひとつぶやき。9月はたくさんつぶやけるように頑張ります。

 
 

月最初のつぶやきは、企画展「沖縄展」について。

 
 

日から、ねったいかんでは「沖縄展」という企画展が始まりました。
植物を中心に工芸品・特産品など、沖縄の自然と文化の一端を紹介
しています。

 
 
   
   
   
   
   
   
 

水族館スタッフの私は沖縄の海をイメージして、カラフルな熱帯魚やヤドカリ、エビ、サンゴなどのいる水槽を設置。

 
  さて、普段水槽を設置するときには背面に「バックスクリーン」というものを貼り付けて、  
  水槽の裏側を見えないようにすることが多いのですが、今回の水槽は、バックスクリーンなしにしてみました。  
 

  
  


 
 
   
   
   
   

 通常の水槽を後ろから。
 白い紙がバックスクリーン。

        今回の沖縄展水槽
     
 

これには実は狙いがあります。

 
 

水槽の中を泳いでいるかわいい魚たちと記念撮影をしたいとき・・・水槽の前に立つよりも後ろに立って、

 
  水槽越しに写真を撮ったほうが、もしかしたらより海の中にいる雰囲気に近づくんじゃないか・・・。  
 

そう思ったのです。

 
 

日にねったいかんに遊びに来てくれたお友達にモデルになってもらって、はい、チーズ!

 
  (協力してくれてどうもありがとう!)  
 

 

 
   
   
   
   
   
   
        水槽の前でハイチーズ!    水槽の後ろでハイチーズ!  

どうかな? 少し顔が暗くなってしまうのですが、前を魚たちが泳いでいてなかなかステキかも!

 

鼻をつまんだり、息をこらえるふりをしたりするのもアリです。

 
  沖縄の海に実際に潜りに行くとなると、練習も必要だしお金もかかる。学校や仕事も休まなきゃ・・・。  
 

行きたいけど行けないそんな方、ねったいかんで沖縄気分を満喫してみませんか?

 
 

ちなみに沖縄展開催期間中の19日は敬老の日なので、65歳以上の方は入館無料(年齢のわかるものをお持

 
  ちください。)、23日・24日・25日は、ねったいかんの開館記念イベント開催で皆さま入館無料です!  
     
 

皆さまぜひ遊びに来てくださいね!

 
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年8月27日のつぶやき話 「 おせっかいなお掃除やさん?!」  
     
 

お盆やらで、しばらくご無沙汰してしまいました。

 
 

最近少しひんやりする日が続いてますが、皆さま体調は崩していませんか?

 
 

さて、久々のつぶやき話です。

 
  魚の好きな食べ物は、種類によって様々なのですが、ちょっと変わった食べ物が好きな 魚がいます。  
 

このお魚。

   
   ホンソメワケベラです。    
   ホンソメワケベラは他の魚の体表についた寄生虫を好んで食べるの  
   ですが、そのような行動を「クリーニング」、クリーニングする生物を  
   クリーナー」といいます。ホンソメワケベラの他にも、カシマシラヒゲエビ  
   や、オトヒメエビなどがクリーナーとして有名ですが、時にはなんとハタなど  
   の、すごく大きな魚の口の中にまで入って、食べかすまでも食べてくれる、  
   なんとも働き者の、お掃除屋さんなのです。  
   さて、ねったいかんのホンソメワケベラは、スズメダイの仲間やフグ、小型  
   のエイなど、たくさんのカラフルな魚たちと一緒に生活をしているのですが、  
 

もちろんこの水槽でもホンソメワケベラのクリーニング行動は見られます。

 
     
 

でもよーく見てみると、クリーニングしてもらう魚の反応は様々。

 
  自分からお願いしに行くタイプはネッタイスズメダイ。胸びれをヒラヒラさせながら体を傾けて、  
 

なんとも気持ちよさそうです。(写真が少しブレてしまってゴメンナサイ)

 
 

 
     
     
     
     
     
     
     
 

ネッタイスズメダイ

ネッタイスズメダイとホンソメワケベラ

   
     
  ハタタテハゼは、特に何の反応を示すこともなく、クールにクリーニングをうけるタイプ。  
 

   
     
     
     
     
     
     
     
     

ハタタテハゼ

ハタタテハゼとホンソメ ワケベラ

         
 

そして意外にもクリーニングされるのを嫌がるのが、なんとこの水槽で一番大きなヤッコエイ。

 
 

   
   砂の中で身を潜めていてもホンソメワケベラは目ざとくヤッコエイを  
 

 見つけてお掃除しようとつつきに行きます。

 
   ヤッコエイはというと、「ギャー!やめてー!!!」と言わんばかりに  
 

 すごい勢いで水槽の中を逃げまどいます。

 
   私もくすぐられるのに弱くてマッサージなんかも苦手なので、逃げまどう  
   ヤッコエイの気持ちもわからなくはないような・・・。  
 

 それでもホンソメワケベラお構いなし。 今日もクリーナーとして

 
 

        ヤッコエイ          周りの魚たちの体をせっせ、せっせとお掃除しにいくのです。

 
         

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年8月9日のつぶやき話 
「この夏の一番人気!」  
     

     夏休みに入ってから、比較的涼しく過ごしやすい日が続いていますね。

 私は相変わらず、ビルマムツアシガメのお食事風景を眺めては癒される日々を送っています。

 

 
   
   
   
   
   
     
 

 さて、今回のつぶやき話では、地下1Fの水族館の常設水槽でダントツ 1番人気のこのお魚!

 
 

  ハリセンボンについてつぶやきたいと思います。

  みなさんもよくご存知のハリセンボン。

  体をまんまるにふくらませて、栗みたいにトゲトゲした姿を想像する方

  も多いのでは。水槽のハリセンボンを見ているお客様からも、 
  「ふくらんだとこ、見たーい!」 というお声をよくいただきます。
  でも、ごめんなさい、見せられないんです・・・。
  なんで???と思った方、ハリセンボンが何のためにあんなに
  するどいトゲを逆立ててふくれるのか、考えてみましょう。
 ・・・・・・
 
   
   
   
   
   
   
   
 

 そう、あれは、トゲトゲの針で敵を威嚇(いかく)し、自分の身を守るため。つまり、ハリセンボンが嫌がることを

 
   しないと、ハリセンボンはふくれてくれないのです。そんなことしたらかわいそうですよね。  
   だからお見せできないのです。でも、どうしても見たい!という方のため、水槽の魚名板横にふくらんだ  
 

 水槽の魚名板横にふくらんだハリセンボンの写真を貼ってありますので、そちらでお許しくださいませ・・・。

 
 
 
水槽移動の際に捕まえようとしたときの写真です↑
 
   
   
   
   
   
   
     
 

 ハリセンボンはとても人なつこい性格のため、人が水槽を見ているとよく遊びに来てくれます。

 
   ハリセンボンのテンションが上がると、唇をガラス面に押しつけて、ブチュッと唇がつぶれるまで寄って  
 

 くることも!すごくカワイイので、皆様にもぜひ見ていただきたいです。

 

a「会いに来てね−!」  ハリセンボンより
   
   
   
     

 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年7月31日のつぶやき話 
クマノミたちのイス取りゲーム?!」  
     
 

  730日に、クマノミ水槽に新しいイソギンチャクを入れました。  
 

  水槽中央にあるのが、古株のイボハタゴイソギンチャク、右の岩に

 
    くっついてるのが新しく入れたハタゴイソギンチャクです。  
    みなさまご存知のとおり、クマノミたちはイソギンチャクと共生して  
    暮らしています。フワフワのハタゴイソギンチャクのなかでかくれんぼ  
  したり、横たわったり。
     
    さて、新しいイソギンチャクを水槽に入れると、クマノミたちの  
    イス取りゲームならぬ、イソギンチャク取りゲームが始まります。  
   現在水槽内にいるのは、カクレクマノミ8匹、セジロクマノミ2匹、  
   ハナビラクマノミ1匹。  
 

 
   
   
   
   
   
   
   
          カクレクマノミ                   セジロクマノミ                ハナビラクマノミ  
    イソギンチャクは前からあったイボハタゴイソギンチャクと新しく入ったハタゴイソギンチャクの2つ。  
    今までは、セジロクマノミのペアがイボハタゴイソギンチャクを陣取っていましたが、新しくハタゴイソギンチャク  
 

  を入れた今、どのクマノミが勝負を制すのか・・・。

 
    結果はコレ。  
 

 

 
   
   
   
   
   
   
 

  左が前からあったイボハタゴイソギンチャク、右が新しいハタゴイソギンチャク。見てのとおり、

 
 

  セジロクマノミのペアが新しいハタゴイソギンチャクを制した模様。古株イソギンチャクがなんだか寂しそう・・・。

 
    かわりに誰か入るかなぁと観察を続けていると・・・。古株イソギンチャクに他のクマノミが近づいた途端、  
    セジロクマノミが追い出しに行きました!そして古株にまたセジロクマノミのペアが入ったのです!  
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
   
   
   
   
 

かと思うと、今度はこう。セジロクマノミがそれぞれのイソギンチャクに
1匹ずつ。

「どっちのイソギンチャクがいいかなぁ?」

「こっちのほうがふわふわしてて気持ちよくない?」
と相談でもしているのでしょうか・・・。
 

いまはどうやらセジロクマノミがこの水槽を牛耳っているみたい。

さて、みなさまがねったいかんに来たときにはどうなっているでしょうか??

 
 
   
   
   
   
   イソギンチャクにありつけなかったクマノミのためにも、近々また新しいイソギンチャクを入れてあげようと思います。  

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年7月20日のつぶやき話 
「 企画展「東南アジアの生き物たち」はじまる 」  
     
 

  716日から夏休みの企画展が始まりました。2011年の夏は「東南アジアの生き物たち」。→企画展のご案内

 
  「東南アジアの生き物たち」でどんな生物が見られるかというと、こんな生き物たちです!  
 

 
   
   
   
   
   
   
   
 

ビルマムツアシガメ

ミドリニシキヘビ

         トゲヤマガメ  
 

 
   
   
   
   
   
   
 

ドリアモリドラゴン

ボルネオカワガメ

      アカメカブトトカゲ  
     
  つぶらな瞳のボルネオカワガメに、上目遣いのとってもかわいいアカメカブトトカゲ、  
  鮮やかな黄緑色をしたミドリニシキヘビなどなど・・・東南アジアにすむ爬虫類をたくさん展示しています。  
 

私個人的には、カメがお気に入り。エサを食べるところがすごくかわいい!

 
 

むしゃり・・・むしゃり・・・と野菜をかじる姿は、ついついじっと見てしまって、その場を離れられないほど。

 
 

エサをあげる時間は決まっていないのですが、もしも水槽内にエサがあったらぜひ皆さまも見てみてくださいね。

 
 

また、「昆虫ふれあいコーナー」もあり、東南アジアのかっこいいカブトムシやクワガタに触ることもできます。

 
 

(時間および定員が決まっていますのでご注意ください)

 
     
 

ちなみに、小中学生は毎週土日は無料で入館できるのですが、夏休み期間の721日 〜82日は

 
  毎日毎日ずーっと入館無料!!! ぜひ遊びに来てください。かわいい生き物たちと一緒にお待ちしております。  
     
     

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

 2011年7月10日のつぶやき話 
「ランナーを見るとついついうれしくなっちゃうんです。」  
     
 

  皆様は、「これを見るとついついニヤけちゃう、うれしくなっちゃう」 というものはありますか?

 
 

私は、じつは、“ランナー”を見ると、ニヤリ としてしまいます。

 
 

「この飼育係さん、何を唐突にマラソンのこと語ろうとしてんの!?」

 
 

そう思った方、ランナー といっても、走る人のことではなく、サンゴの走根(そうこん)や、水草の

 
  走出枝(そうしゅつし)のことですので、あしからず。    
  サンゴの中には、殖(ふ)えていく際にランナー(走根)を出す種類があります。ムラサキハナヅタや    
  ツツウミヅタなどのハナヅタ類特有の増殖の仕方で、ランナーを伸ばした先に、新しいミニサンゴが出てくるの    
  です。    
 

   
     
     
     
     
     
     
     
     
                       ムラサキハナヅタ                          ツツウミヅタ    
 
写真の中央のあたりに、白っぽくて、うにょうにょっと出ているものが
わかりますか?
これがツツウミヅタのランナーです。
ここに新しいミニサンゴが芽を出してくるのです。

 

 

   
 

また、水草にも、ランナー(走出枝)を出して株を殖やしていくものがあります。例えば、この

   
  バリスネリア・スピラリス。 根元の拡大写真を見てみましょう。株と株をつなぐ横に伸びたものがランナーです。    
 
   
   
   
 
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
  さて、ではなぜランナーを見るとうれしくなるのかというと、植物やサンゴが“殖える”ということは、    
 

“元気だよ!” という印なのです。飼育環境が悪いと、もちろんサンゴは成長しませんし、植物も枯れ て

   
  しまいます。    
  ですので、植物やサンゴがしっかり成長して殖えている証のランナーを見ると、飼育係としてはとっても    
  うれしくなる、ということなのです。      
         

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

  2011年7月5日のつぶやき話
「 ねったいかんの緑のカーテン推進リーダー?!」  
  7 7月になり、毎日暑い日が続いていますが、皆様、体調は崩されていないでしょうか?  
  今年の夏は節電対策として、例年以上に緑のカーテンが普及しているように思われます。  
 

素晴らしいことですね。

 
   ねったいかんには、「緑のカーテンをもっと広めよう!」とねったいかん緑のカーテン推進リーダーとして  
  423日からがんばっている生き物がいます。「オオウミウマ」というタツノオトシゴの仲間です。 (写真左下)  
  なぜオオウミウマが緑のカーテンの推進リーダーになったのかというと ・・・ 緑のカーテンとして栽培される  
 
 ツル植物のように、からまるのが大好きだからです!!!  
    水槽内にレイアウトされた枝にからまる姿は、とってもかわいらしくて  
    なんだかすごく癒されます。  
   
 
   時には2匹のオオウミウマが互いに
   しっぽをからませることも。(写真右)
   
   
   
 

でもたまに、お互いの意思疎通に失敗して、こんなことも・・・。(写真下)

 
 

 「ボクはこっちに行きたいんだ!」

 「いいえ、私はこっちがいいわっ」
 という声が聞こえてきそうです。

 

 そして、からまりたい気持ちが高まりすぎる
 とこうなってしまいます。(写真右)
 ここまでくると、写真では誰がどうなっている
 のかわからないほど。
 

                     これくらいからまるのが好きなのです。

 

「なにするんだよー!」 と聞こえてきそうなのがこの写真。(写真左下)

 
 
  首に巻きついてしまいました・・・
 
  そんな癒し系の推進リーダー「オオウミウマ」は、ねったいかんの2F
  展示中。
  緑のカーテンを普及するために、今日もからまりながら頑張っています。
 
 
 
 
 
 

 

       

水族館担当スタッフのつぶやき話

  2,011年6月 23日のつぶやき話
「ケープペンギンがやってくる!」  
    来たる 2011年6月25日(土)、ここ熱帯環境植物館に  
  ケープペンギンがやってきます!!! 横浜・八景島シーパラダイス  
  からケープペンギンが遊びに来て、みなさんの前を可愛らしく  
  よちよちと歩きます。また、横浜・八景島シーパラダイスのスタッフ  
  からペンギンにまつわるさまざまなお話を聞くことも!  
  1日限りのこのイベント、毎回大変好評をいただいております。  
     
  このイベントを開催するたびに、  
  「かわいいー!」  
  「さわりたーい!」  
  「お家で飼いたーい!」    
  などなど、さまざまなお声を頂戴するのですが、「ペンギンをこんな暑いところに連れてきて大丈夫なの?」  
  とおっしゃるお客様もちらほら・・・  
  じつは・・・大丈夫なんです!全然平気です!!  
  ペンギンというと、「寒いところ(南極)に生息する生き物」というイメージをお持ちの方も多いのですが、  
  約18種類いるペンギンの中で、南極に生息するのはごくわずか。さらにケープペンギンは、名前からも  
  わかるとおり、南アフリカのケープタウン、つまり温暖な地域に生息しています。ですので、日本の屋外でも  
  飼育することができるのです。  
     
  ペンギンはとてもするどいくちばしを持っているため触ることはできませんが、柵ごしではなく、生で間近に  
  ペンギンを見ることができます。  
  みなさま、このチャンスをお見逃しなく!( 時間などはこちらのページで!→企画展のご案内  
     
       

水族館担当スタッフのつぶやき話

  2011年6月 22日のつぶやき話 「自己紹介」  
 
 植物担当者のこぼれ話につづき、「水族館ニュース」改め、「水族館担当者のつぶやき話」スタートです!
このコーナーでは、ねったいかんの魚や、さまざまな生き物のお世話をしている私が、みなさまにぜひ見て
いただきたいポイントや、ちょっと気になること、その他日々水槽の中で繰り広げられているできごとに
ついて、ご紹介していきたいと思います。
第1回目は、まず、私の自己紹介から!
 
私は今、飼育係6年目。はじめから熱帯環境植物館の水族館担当をしていたわけではなく、最初の3年半
は、横浜・八景島シーパラダイスでイルカたちのショーを担当していました。
その後1年間、魚類チームで働き、昨年9月からここ、熱帯環境植物館の水族館の担当をすることに
なりました。じつは、熱帯環境植物館の水族館は横浜・八景島シーパラダイスが管理をしているのです。
 
ところで、熱帯環境植物館には、海にすんでいる生物がたくさん展示されていますが、かれらの水槽の
海水はどこからやってくると思いますか?
東京湾から長いパイプを使って引っ張ってきている?
それとも、私が真水と塩を混ぜて作っている?
正解は・・・ 「横浜・八景島シーパラダイスからトラックで運ばれてくる」 です!
   週に一度、横浜・八景島シーパラダイスにあるきれ
  いな海水を、1トンの容器に入れてトラックに積んで
  運んでいるのです。それを熱帯環境植物館の貯水
  タンク(3トン)に移しかえ、使用しているんです。
  まだまだ飼育経験の浅い私ですが、みなさまに
楽しんでいただける施設になるよう、日々頑張って
  いきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
   
   

ねったいかんへ