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東南アジアの熱帯雨林を再現した温室に、約300種1400本の熱帯植物を展示しています

アコウの葉

 
温室のみどころ  2004年7月4日更新
 


アコウ    (Ficus superba var. japonica)    

クワ科  分布:日本(紀州以西)、沖縄、台湾、中国南部

 アコウをはじめガジュマルやベンジャミンなどクワ科イチジク属の仲間は「絞め殺し植物」と呼ばれています。初めは他の樹木上で生活し、生長につれて気根を垂らしてもとの木を絞め殺してしまいます。                      

 さて、このアコウは6月30日に上部から紅葉し、2,3日の間にすべて落葉しました。夏なのに落葉・・・。年2回落葉するのですが毎回不思議に思います。そしてまたすぐ一斉に新芽を出すのです。ときには落葉している間に上部は新芽が芽吹き、紅葉と新緑が1本の木で同時に見られることがあります。熱帯の木ならではの現象です。

 


 

 

グラマトフィルム・スクリプツム (Grammatophyllum scriptum)        

ラン科 原産地 東南アジア、インドネシア、ニューギニア、フィリピン

 温室のインドゴムノキに着生しているグラマトフィルムが黄緑色の花を咲かせました。ひとつの花径は4p、花茎は80pあります。シンビジウムと近縁で約12種が東南アジアなどで自生しています。             球径が3m以上、葉の長さは60pになる世界最大のラン、グラマトフィルム・スペキオスムと同じ仲間です。 温室にもこの世界最大のランを樹木に着生させていますが、まだ花が咲いたことはありません。

 

   

 

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