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平成16年度第2回熱帯環境植物館展示運営懇談会会議録 |
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開会年月日 平成17年2月24日(木) 開会時刻 午前10時30分 閉会時刻 午前11時30分 開会場所 板橋区役所11階第四委員会室
出席委員 橋本委員(座長)ほか8人 欠席委員 1人 区出席者 板橋区長 資源環境部長 エコポリスセンター所長 所 長:只今より平成16年度第2回熱帯環境植物館展示運営懇談会を開催する。開会に先立ち、板橋区長より橋本保・岩淵強各委員に、当懇談会委員として、区の環境行政発展に寄与されたので、感謝状の贈呈を行う。 −感謝状贈呈式− 所 長:板橋区長石塚輝雄より、皆様に挨拶を申し上げる。 区 長:熱帯環境植物館展示運営懇談会委員の意見を参考に今日まで運営してきたが、地方自治法の改正により、運営方法が変わることになった。指定管理者制度が新たに開始され、全国の公共施設が指定管理者制度に移行すべく各自治体が実施に向けて準備を進めている。板橋区も同様で熱帯環境植物館をはじめいくつかの施設は指定管理者制度を導入する。何故、この指定管理者制度に移行するかというと、財政問題が相当影響しており、板橋区の財政も支出と収入の均衡がくずれ、支出が多く、収入が少ないという状態が長く続いた。そこで、経費を削減して民間のノウハウを活用してサービスの向上を図る手立てとして、指定管理者制度導入に踏み切った。今後は、板橋区の公共施設のほとんどが指定管理者制度に移るので、財政収支の均衡が保たれる事になる。指定管理者になったといえども、区が設置者であることにはかわりないので、今後ともご指導・ご鞭撻をお願いしたい。 −区長退席− 所 長:これより、展示運営懇談会の進行を橋本座長にお願いしたい。 座 長:それでは、平成16年度下半期事業報告について、事務局から説明を。 所 長:平成16年度下半期事業報告について、懇談会資料に基づいて説明する。 −平成16年度下半期事業説明−
その他として、苗木の無料配布ですが、ガジュマル・ベンジャミン・パパイヤなど館に植栽してあるものを、剪定した際にでた枝等を挿し木等で増やし、各50鉢配布した。中学生職場体験の受入れで、区内・区外の中学校から生徒を受け入れた。サンシャイン国際水族館の特別協力展として、珍しい魚類の展示を行った。「みのりの秋〜お米展〜」では、板橋区米穀商組合と連携し、米穀商組合から板橋オリジナルブレンド米「二輪草」の紹介・販売を行う。なお、売上から一万円を、国際緑化推進センターに寄付した。シクラメン展でも、同様に松澤園芸の協力により、チャリティ即売会を実施。展示したものを安く販売し、売上の一部である二万円の寄付を、国際緑化推進センターに寄付した。マレーシアのペナン州立ペナン植物園・熱帯環境植物館友好提携10周年記念として、昨年12月15日から12月18日まで、区長・区議会議員団・板橋区商店街連合会とともにペナン州政府・植物園を表敬訪問した。また、板橋区商店街連合会は、マレーシア大使館に73万円の熱帯林募金をした。その他として、チューリップで救う熱帯林募金、1日スタッフ体験、親子いたばし自然観察会を3月に実施する。 座 長:それでは、平成16年度下半期事業報告に関する質問・意見は? 委 員:熱帯林保護の関係で熱帯林募金を全部、緑化推進センターに寄付しているとのことだが、寄付金を送った後どの様な活動に使われているかお尋ねしたい。 所 長:緑化推進センターは、全国的規模で募金活動を行っており、マレーシアに限らずグローバル的・地球規模で、森林保護を行っている。よって、個々の寄付金の配布先までは判らない。但し、板橋区商店街連合会が区内3,000店の商店参加して行ったペットボトル募金で区民から寄付された73万円は、マレーシア大使館に寄付した。この寄付金は、マレーシアのサバ州で熱帯林保護のために使っている。熱帯環境植物館としては、ペナン州と友好提携を結んでいるので、そこで使って欲しかったが、ペナン州は熱帯林も少なく、他の州の方が、より熱帯林の破壊が進んでいるということでサバ州にしたと、マレーシア大使館から聞いている。 委 員:緑化推進センターに送った寄付金の報告書は取れないか。 所 長:全体の使い道については、毎年の会計報告がある。 委 員:実際に緑化活動に使われているのかはっきりしないのでは。 所 長:緑化保護で寄付しているのでその点は、信頼している。 委 員:今回のマレーシア訪問でマレーシア側のメリットはあるのか。技術的アドバイスなど考えられないか。 所 長:熱帯環境植物館とペナン植物園とは、文化・経済交流などにより相互理解することを前提としている。経済交流としては、区民まつりでマレーシアを紹介し、マレーシア大使館を通じて、物産の販売などを計画している。館とペナン植物園とは本来「技術友好提携」の協定書である趣旨を踏まえ、マレーシアと植物の種を交換など実施してきたが、今後より一層活発化していく必要がある。 座 長:他に意見がなければ、次の議題を事務局から説明を。 所 長:来年度から、民間企業の活力・ノウハウを活かした指定管理者制度の導入について説明する。
(別紙資料に基づき説明) 最後に、条例改正に伴い、現行の午前9時から午後5時までを午前10時から午後6時までと開館時間を変更する。また、料金についても1割アップのおとな200円が220円になる。値上げは、区の料金見直し方針に基づき値上げするものであり、指定管理者制度とは関係はない。新たに、新規サービスとして、年間パスポートと回数券を販売する。その他、施設の貸出として、ホール・企画展示室の有料貸出や、テレビ・館内写真撮影についても、有料で収益をあげるようにした。 座 長:17年度の熱帯環境植物館について質問は?。 委 員:資料にある事柄で、3点ほど質問する。 所 長:ここで言う、職員教育の徹底とは、指定管理者が熱帯環境植物館に従事する際の接遇・環境に関する知識等サービス向上に不可欠なものを研修することである。当面は、館内のガイドツアーなどボランティアを望む区民のために講習会を実施し、育てたい。入館料無料枠の拡大は、特別な日を設けて無料とすることと理解している。料金引上げは、業者が一方的に値上げはできず、区との協議が必要である。無料枠を拡大した相当分を、料金改定で補填するような事は認められない。 委 員:民間のノウハウを取り入れて運営とのことだが、応募した民間の6団体と話し合いをしたのか。 所 長:プロポーザル方式による、選考であり事業計画書により選定委員会で運営内容を確認した。 委 員:サンシャインが魚類管理をしていたが、今後もするのか。 所 長:新しい業者が管理・運営全般を行うのが指定管理者制度である。魚類に関しては、八景島シーパラダイスを運営している横浜八景島が行う。 委 員:サービスの向上のなかで、小中学生向け環境プログラムを作成したものは学校に配布するのか。 所 長:学校に配布する予定。 座 長:17年度の主要イベントは、候補団体のものか。今までの展示会と似た雰囲気がある。これから民間のノウハウを活かすのであれば、もっと知的好奇心を刺激して欲しい。熱帯環境植物館は、博物館的な役目も必要だと思うが。 所 長:ご指摘の通り。知的好奇心も満足するような事業を展開していきたい。
委 員:区が設定した植物館・水族館にしても、東南アジアをコンセプトにしている。熱帯環境植物園は情報発信の場としてもよくやっている。今後はどこに焦点を置くかを決めていくことが必要である。人をひきつけるのは必要だが、館の持っている情報を使用せず、イベントだけを考えたら、それだけの施設になってしまう。イベントは集客にはよいが、施設には、学校の子供たちも来館する。博物館としての対応をどう進めていくか。民間ではできない部分がある。公共だからできるところを考えて欲しい。指定管理者となる業者と今後どう進めていくか、目的が何かを議論したほうが良い。指定管理者に全てを任せず、常に区が話し合いの場を持った方がよい。 所 長:委員の主旨の通りと思う。指定管理者の指定期間は5年間あるが、博物館としての対応や過去10年間の反省もあるので常に事業計画を区が確認及び協議しながら進めて生きたい。 座 長:他に意見がなければ、10年間継続してきた展示運営懇談会は、本日を持って終了とする。 |